冷え性改善方法

冷え性改善 漢方

投稿日:3月 11, 2014 更新日:

西洋医学では「冷え症」は病気ではないというとらえ方なので、「冷え症」で薬を処方してもらえることはないはずです。しかし、漢方の考え方では病名に対して処方するのではなく、あくまで対象者の体質、自覚症状、他覚症状、その時の状態に基づいて処方していきます。

冷え症に対する漢方の処方は

  • 体を温める
  • 胃腸を丈夫にする
  • 新陳代謝を良くする

を目的にしています。

 

漢方からみた冷え

漢方では冷え症の4つ原因があると考えます。

  • 血毒(血液循環障害)
  • 水毒(体液代謝障害)
  • 気(生命エネルギーの不足)
  • 食毒(食べ過ぎ・偏食)

これらの4つの原因が合わさって冷え症となる考えです。

漢方での5つの冷えの症状

漢方では冷えに関する症状を大まかに5つに分類してます。

1.血液循環障害型(婦人科疾患タイプ)  子宮内膜症・生理不順・卵管炎・妊娠障害・更年期障害など
2.消化器障害型(胃腸科タイプ)  急性・慢性胃腸炎・便秘・下痢・腹痛・胃下垂・内臓下垂など
3.運動神経障害型  四肢神経痛・肋間神経痛・リウマチ関節炎・坐骨神経痛・腰痛など
4.泌尿器障害型  膀胱炎・腎盂炎・排尿異常など
5.循環器型障害  貧血・低血圧・腎炎・ネフローゼなど

 

冷え症に効く漢方薬

このように漢方で冷えを改善していくには、患者の症状や体質、気・血・水・食のなどを考慮したうえで、その人にあった漢方を処方していくようです。

冷え症に良く使われる漢方処方は

  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
  • 桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)
  • 四物湯 (しもつとう)
  • 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 (とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
  • 八味丸 (はちみがん)
  • 五積散 (ごしゃくさん)
  • 補中益気湯 (ほちゅうえっきとう)
  • 六君子湯 (りっくんしとう)

などがあるそうです。症状によって処方を組み合わせたり、量などを加減するそうです。

漢方で冷えを改善したいとお考えの方は、お近くの漢方薬屋さんに相談しましょう。

-冷え性改善方法

Copyright© 冷え性改善方法 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.